しばらくブログを更新してませんでしたが、2週間程任地を離れて、任国外旅行に行っていました!任国外旅行とは、青年海外協力隊に参加中に自分の任国以外に自費で旅行することであって、1年に最大20日間の任国外旅行が許されています。行ける国は各国によって異なりますが、モロッコの青年海外協力隊員の場合は現時点でフランスとスペインにのみ渡航が許されてます。
去年1年間は任国外旅行の日数を1日も消化せずに終わってしまったので(繰越不可)、今年は国外に行くぞ!と思い、モロッコのしんどい真夏のラマダンを避けるためにもラマダン開始日からスペインへ行き、その後フランスのパリに行くことにしました。
ルートは、モロッコ北部の港町タンジェからフェリーでスペイン南部の港町アルヘシラスへ渡り、その後スペイン南部を陸路(バス)で移動しながら、マラガ、グラナダ、コルドバを周り、高速鉄道でマドリードとバルセロナへ移動。その後、飛行機でバルセロナからパリへ飛び、そしてパリから飛行機でマラケシュ(モロッコ)へ帰るという感じでした。
スペインにいる間は、モロッコ隊員のKさんと一緒に旅し、パリは1人だったけど現地にいる知り合いに会うことができました。
さて、旅行でどこにいってどうした・・・と書くときりがないので、それよりも旅行中に撮ったいくつかの写真をアップし、どんなところに行ったのか想像してもらったほうが早いと思うので、そうします!
では、写真でのスペイン旅行、お楽しみください!
マドリードには2日間滞在したのですが、そのうち1日は近郊のトレドに行ったし、もう1日は美術館巡りだったので、あまり良い写真がありません。マドリードではピカソの「ゲルニカ」を見れたし、前から好きなダリの作品を一部見れたし、なかなか面白かったです。
あと、トレドでなんとスリ未遂に遭いました。犯人は30代くらいの地元人っぽい女性2人。地図を大きく広げた女性2人で、いかにも道に迷った観光客を装ってますが、明らかに確信犯でした。私はすぐにバッグを触られた感触に気づいたので阻止し、むしろこっちから犯人たちを「おまえら何してんだ」的に見つめ返して撃退(?)しましたが、こういった犯行には注意が必要だなと改めて実感しました。
10日間のスペイン旅行はあっという間に過ぎて、モロッコはラマダン中だというところ、普段は食べれない豚を食べたり、普段は絶対に着れないちょっと露出度の高い服を着てみたりもして(笑)、大分気分転換になりました!
お次はパリ!バルセロナにて、10日間一緒に旅をしたKさんと別れて、1人でパリへ飛行機で向かったのでした!
去年1年間は任国外旅行の日数を1日も消化せずに終わってしまったので(繰越不可)、今年は国外に行くぞ!と思い、モロッコのしんどい真夏のラマダンを避けるためにもラマダン開始日からスペインへ行き、その後フランスのパリに行くことにしました。
ルートは、モロッコ北部の港町タンジェからフェリーでスペイン南部の港町アルヘシラスへ渡り、その後スペイン南部を陸路(バス)で移動しながら、マラガ、グラナダ、コルドバを周り、高速鉄道でマドリードとバルセロナへ移動。その後、飛行機でバルセロナからパリへ飛び、そしてパリから飛行機でマラケシュ(モロッコ)へ帰るという感じでした。
スペインにいる間は、モロッコ隊員のKさんと一緒に旅し、パリは1人だったけど現地にいる知り合いに会うことができました。
さて、旅行でどこにいってどうした・・・と書くときりがないので、それよりも旅行中に撮ったいくつかの写真をアップし、どんなところに行ったのか想像してもらったほうが早いと思うので、そうします!
では、写真でのスペイン旅行、お楽しみください!
バイバイ、モロッコ! フェリーにてモロッコ→スペインに渡る |
船内はほとんど乗客がいなくって、貸切状態! |
マラガ到着。アルカサル(城塞)。ちなみにモロッコでは城塞・要塞のことをカスバと呼ぶ。 |
マラガの大聖堂 |
マラガの大聖堂(たしか正面) |
マラガの土産屋。アンダルシア地方はアラブ人の支配が800年程続いたので、アラブ系の雑貨も多い。 |
グラナダのかの有名なアルハンブラ宮殿。イスラムの幾何学模様のタイルをあしらった装飾が印象的。 モロッコではよく見るけど、スペインで見ると、ここまでもイスラムの支配が及んでいたことを実感する。 |
グラナダ・アルハンブラ宮殿 |
外観はわりとシンプルだけど、中の装飾は見事! |
これまた、イスラムの幾何学模様のタイルが可愛い☆ |
アルハンブラ宮殿を近くの丘から望む |
グラナダの大聖堂。天井のお星様模様が可愛い! |
アンダルシア地方で有名なフラメンコを本場で鑑賞!@コルドバ タップダンスやアイリッシュダンスのように、靴をカツカツならす部分が多くって、とても面白い! 生のギター演奏とボーカルも素敵! |
コルドバのメスキータ。イスラム教とキリスト教が融合した建築様式が興味深い。 |
キリスト(左)とイスラムの幾何学模様タイルのコンビ(右奥)@メスキータ |
いくつものアーチが見るものを圧倒させる(メスキータ) |
とにかく綺麗!@メスキータ |
こちらも、イスラム様式のアーチと、キリスト教会によく見られるアーチのコンビが面白い。 |
街自体が世界遺産となっている、トレドの旧市街。 |
これはまた天井の模様と周りの装飾が美しい! @トレドの大聖堂 |
トレドはイスラム教、キリスト教、そしてユダヤ教が融合された街。 街にはシナゴーグ(ユダヤ教会)もある。 |
天才建築家ともいわれるガウディの作品の1つ、カサ・バトリョ@バルセロナ。 前職ピースボートでバルセロナを3回訪問したことがあるけど、 中は入ったことが無かったので、入ってみることにした。 そうしたら中は本当に凄かった・・・! |
水の中にいる見たい・・・。階段から建物の向こう側を見るとこういう風に見える。。。 建物全体にいろんな工夫が施してあって、感動! |
同上。タイルの色は、下から上にいくにつれて濃くなっていくそう。 太陽の光は上にいくにつれてたくさん入るからだそうな。 |
カサ・ミラ@バルセロナ こちらもガウディの建造物の1つ。外装は改修中であまりよく見えなかったけど、 中庭から見上げるカサ・ミラも面白い。中のアパートの様子は本当に興味深くって感動だった! |
そして定番のサグラダ・ファミリア。 日中しか見たことなかったから、夜景を見れて感激! この日はずっと雨降りだったので、観光はせずに買い物に走っちゃいました(汗)。 |
マドリードには2日間滞在したのですが、そのうち1日は近郊のトレドに行ったし、もう1日は美術館巡りだったので、あまり良い写真がありません。マドリードではピカソの「ゲルニカ」を見れたし、前から好きなダリの作品を一部見れたし、なかなか面白かったです。
あと、トレドでなんとスリ未遂に遭いました。犯人は30代くらいの地元人っぽい女性2人。地図を大きく広げた女性2人で、いかにも道に迷った観光客を装ってますが、明らかに確信犯でした。私はすぐにバッグを触られた感触に気づいたので阻止し、むしろこっちから犯人たちを「おまえら何してんだ」的に見つめ返して撃退(?)しましたが、こういった犯行には注意が必要だなと改めて実感しました。
10日間のスペイン旅行はあっという間に過ぎて、モロッコはラマダン中だというところ、普段は食べれない豚を食べたり、普段は絶対に着れないちょっと露出度の高い服を着てみたりもして(笑)、大分気分転換になりました!
お次はパリ!バルセロナにて、10日間一緒に旅をしたKさんと別れて、1人でパリへ飛行機で向かったのでした!
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