2022/06/05

ケニアに行ってきました Trip to Kenya

 しばらくブログの更新を怠っていたのですが、実は今月でウガンダに着任してからちょうど一年が経ちます。ウガンダ国内には10の国立公園があって、近場だと車で1時間半ほどのところもあります。国内で2番目に大きい国立公園のQueen Elizabeth国立公園に4月中旬に行ってきて、象、ライオン、バッファローなどの動物を見れてとても感動したのですが、ケニアのサファリはもっと凄いと友人から聞いていたので、ウガンダのお隣の国ということもあって近場なので、東アフリカにいるうちにこの地域の近隣国も行っておかないと!と思い、ケニアのナイロビに行ってきました。

実はケニアは2009年にピースボートにボランティア通訳として乗船した時にモンバサ(ケニア東部の港町)に寄港して、その時に初めてアフリカを訪れました。でも首都のナイロビは一度も行ったことがなかったのと、スーダンに勤めていた時の元上司や同僚が何人も現在勤務しているということもあって、彼ら彼女らとの再会も兼ねて、1週間滞在することにしました。

アフリカの首都は、カンパラ(ウガンダ)、アディス・アベバ(エチオピア)、ダカール(セネガル)、キガリ(ルワンダ)、ハルツーム(スーダン)、カイロ(エジプト)、ラバト(モロッコ)など行ったことがありますが、これらの都市とは比べ物にならないほど発展していて、高層ビルや立派なショッピングモールなどがたくさんあってびっくりしました。

でもケニアと言ったらやっぱり、野生動物を見学するサファリ!前からライオンキングのミュージカルが好きだったのもあって、いつか絶対サファリに行って動物を見てみたいと思っていたのです。今回行ったのは、王道のマサイマラ国立公園と、都会にある世界でも珍しいナイロビ国立公園です。

とにかくたくさんの写真を撮ったので、ここからは動物の写真(大量)をお楽しみください。

まずはマサイマラ国立公園の写真から・・・。



ハイエナの若干謎の笑み






バッファロー

名前忘れた・・・(笑)

ウガンダの国鳥であり、国旗にも描かれているホオジロカンムリヅル





ハイエナ



映画やミュージカル「ライオンキング」にも出てくるプンバ(イボ猪)

チータとキツネ

うちの猫がよくやる寝相と同じ・・・(笑)



トピの群れ

ヒョウ!




バッファローの群れ





マサイ族の人々
男性の中で一番高くジャンプできる人が、一番美しい女性を手に入れられるとか















私が今回行ったのは、4月下旬ということもあって、観光客がピークとなる動物の大移動の季節(6月〜8月頃)からは外れていたこともあって、国立公園やホテルは空いてましたが、それでも十分に動物は見れたと思います。

マサイマラでは、英語でいう動物の「Big Five」(象、ライオン、バッファロー、ヒョウ、サイ)のうちのサイ以外の4種類の動物は見れたのですが、サイはナイロビ国立公園では割と見える確率が高いということをガイドさんから聞いて、同公園にも行ってみました。



国立公園入ってから約30分後、やっと一頭のサイを発見!

ライオンがちょうどシマウマを仕留めて食べているところだった。
上空には鷹のような鳥がおこぼれを狙っている様子だった。


キリンの群れ

このキリンは妊娠中
そして後ろのビル街に注目。世界でも野生の動物とビルが同時に見えるところって珍しい。




やっとサイの家族に出会えた!

親子が可愛い

後ろ姿も可愛い・・・

泥遊び

私たちのジープにも怖がらず、近くからの眺めを堪能させてもらいました









































































そして、ナイロビから西側へ3時間ほど行ったところにある、ナイバシャ湖とその近くにあるHell's Gate(地獄への入口)と呼ばれる渓谷があるところにも日帰りで行ってきました。ここは昔の火山活動で渓谷や湖が造られ、渓谷や湖周辺にも野生の動物(シマウマやキリンなど)がいました。天気が良かったので、とても気持ちよかった一方で、とても日焼けしました。


奥で煙が見えるのは、地熱だそう。この付近では地熱発電所もあるそう。




この渓谷を往復16キロほどチャリこいだら、元々仕事の関係でTシャツ焼けしていた腕が更に焼けた(苦笑)

カバが湖の中にはたくさんいた


湖畔に普通にシマウマがいるところがすごい











ナイロビ滞在中には昔一緒に働いてた同僚とも再会できて、とても充実した1週間でした。今回行けなかった他の国立公園にも行ってみたいところです。

その翌週はタンザニアのザンジバル島に行ってきました。それに関しては次の記事にて!

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