久しぶりすぎる投稿ですが、ちゃんと生きております、ご安心を。
最後にブログを更新したのは今年の1月で、それ以降は仕事や勉強などでいろいろとバタバタしてて、ずっと更新できずにおりました。
今回は、もう数ヶ月前の事になりますが、今年4月に母がモロッコに旅行に来た時について書こうと思います。
母は今年3月に65歳で定年退職し、退職してから2週間後にモロッコに遊びに来ました。
私がモロッコで2013年〜2015年の間に青年海外協力隊で赴任していた時にも一度来る事を試みたのですが、その時は仕事の都合がつかずに、諦めたのでした。
なので、今回やっと叶ったモロッコ旅行。
発着はカサブランカだったので、カサブランカまで私が迎えに行って、ラバトまで連れてきて、ラバトで夕飯。泊まりは私のボロアパート。意外と時差ぼけもなく、ラバトについてからも数時間は観光する事ができました。
そしてそのあとの日程は、フェズ、シェウシャウエン、メルズーガ、グルミマ(隊員時代の任地)、トドラ渓谷、ワルザザード(アイトベンハッドウ)、マラケシュ、エッサウイラ、そしてカサブランカ、と、かなりの強行日程で移動。マラケシュ以外はどこも一泊のみの滞在です。笑。
かなりの弾丸ツアーでモロッコ国内を一周し(おそらく総計3000kmくらいは移動した)、おまけに全ての移動は公共交通機関、時にはオンボロの相乗りタクシーで揺られたりしたにも関わらず、特に母は文句いうこともなく、むしろ楽しかった、と言っていたのは、さすが私の母だと思いました。笑
また、私と同様、モロッコの雑貨の可愛さにやられたのか、本人曰く、旅行先でここまでお金を遣ったのは初めてだ、と言うほど、爆買いをしていました。雑貨などの小物は諸々買っていましたが、それに加えて絨毯を二枚買ったのには、さすがに私もびっくりです。でも、実家にモロッコ雑貨がさらに増えるのは悪くない、むしろ嬉しいことなので、よかった、よかった。
旅の後に、感想を聞いたところ、「Arataが色々と知っていてビックリした」と言っていました。どうやら、個人ガイドみたいな感じで、マラケシュやフェズのスークを案内したり、手工芸品のことや歴史・文化的説明などが聞けたりしたのが面白かったようです。
ということで、少しは親への恩返しができたかなあということで、よかったです。
最後にブログを更新したのは今年の1月で、それ以降は仕事や勉強などでいろいろとバタバタしてて、ずっと更新できずにおりました。
今回は、もう数ヶ月前の事になりますが、今年4月に母がモロッコに旅行に来た時について書こうと思います。
母は今年3月に65歳で定年退職し、退職してから2週間後にモロッコに遊びに来ました。
私がモロッコで2013年〜2015年の間に青年海外協力隊で赴任していた時にも一度来る事を試みたのですが、その時は仕事の都合がつかずに、諦めたのでした。
なので、今回やっと叶ったモロッコ旅行。
発着はカサブランカだったので、カサブランカまで私が迎えに行って、ラバトまで連れてきて、ラバトで夕飯。泊まりは私のボロアパート。意外と時差ぼけもなく、ラバトについてからも数時間は観光する事ができました。
そしてそのあとの日程は、フェズ、シェウシャウエン、メルズーガ、グルミマ(隊員時代の任地)、トドラ渓谷、ワルザザード(アイトベンハッドウ)、マラケシュ、エッサウイラ、そしてカサブランカ、と、かなりの強行日程で移動。マラケシュ以外はどこも一泊のみの滞在です。笑。
フェズのリヤド。普段は大体安宿にしか泊まらないけど、 母が来た時はいいリヤドに泊まれるから嬉しい。笑。 |
フェズの神学校、Bou Inania。フェズには何度も行っているけど、ここに入ったのは今回が初めてだった。 |
タイルワークと木工細工が素晴らしい。 |
神学校からスークを覗く |
フェズの老舗の陶器屋さん。ブルーフェズで知られる青い陶器がたくさん飾られている。 この店は陶器も美しいんだけど、それに加えて上を見渡すと素晴らしい細工が施された 内装が凄い。 |
青の街、シェフシャウエンを丘の上から眺める。 |
シャウエンのメディナ付近にある扉 |
久しぶりのメルズーガ。この日は珍しく曇っていたのが残念。 |
典型的な写真だけど、やっぱり載っける。笑 |
私の隊員時代の任地グルミマの、元活動先アソシエーション。 まだ商品を自分たちできちんと作り続けていた。 |
元同僚の女性たちと一緒に、集落を通って彼女たちの家に向かう。 |
この村ではほとんどの人が家で羊などの家畜を飼っている。 現在住む都会ラバトでは、羊の姿を目にすることもほとんどない。 |
元活動先アソシエーション②。こちらもちゃんとまだ商品を作り続けていた。 |
トドラ渓谷にて、水汲みを手伝うロバ。 |
アイトベンハッドウが窓から見える可愛らしい宿。 |
アイトベンハッドウの中にある博物館。私にとっては、結構面白かった。 ベルベル人集落の典型的なお家。 |
猫が覗いてきた。 |
アイトベンハッドウの典型的な建築様式 |
おじちゃんが可愛らしい(けど、チップをすぐにねだる) |
宿から見える朝のアイトベンハッドウ |
ズームするとこんな感じ。朝焼けに照らされて綺麗。 |
そして全景はこちら。 |
こちらはマラケシュのリヤド。マラケシュは可愛らしいリヤドが多い。 |
内装が全て可愛らしくって、次回もこのリヤド利用したいと思ったくらい。 |
バヒア宮殿の内装(天井) |
エッサウイラの旧市街。やっぱりここの街、好き。 |
お決まりのエッサウイラ旧市街風景 |
漁港にいた子猫。可愛すぎる。 |
エッサウイラ漁港 |
エッサウイラは猫があちこち。商品の上で出産・子育てしてて、おまけに餌までもらえてるのがすごい。 |
こういう街並みが好き |
太った猫がよく堂々と商品の上で寝ているエッサウイラ |
かなりの弾丸ツアーでモロッコ国内を一周し(おそらく総計3000kmくらいは移動した)、おまけに全ての移動は公共交通機関、時にはオンボロの相乗りタクシーで揺られたりしたにも関わらず、特に母は文句いうこともなく、むしろ楽しかった、と言っていたのは、さすが私の母だと思いました。笑
また、私と同様、モロッコの雑貨の可愛さにやられたのか、本人曰く、旅行先でここまでお金を遣ったのは初めてだ、と言うほど、爆買いをしていました。雑貨などの小物は諸々買っていましたが、それに加えて絨毯を二枚買ったのには、さすがに私もびっくりです。でも、実家にモロッコ雑貨がさらに増えるのは悪くない、むしろ嬉しいことなので、よかった、よかった。
旅の後に、感想を聞いたところ、「Arataが色々と知っていてビックリした」と言っていました。どうやら、個人ガイドみたいな感じで、マラケシュやフェズのスークを案内したり、手工芸品のことや歴史・文化的説明などが聞けたりしたのが面白かったようです。
ということで、少しは親への恩返しができたかなあということで、よかったです。