なんだかんだ言ってもう３月末。
先月末のブログ記事投稿以来、ずーっと忙しくって更新できずにいました…（汗）。
なんでそんなに忙しかったかというと、
●DELF（仏語試験）
今後の就活で仏語試験持っていれば役に立つと思って、一生懸命勉強したけど、試験日の数日前からアトラス山脈の積雪により山道が封鎖され、試験会場であるラバトまで到着できずに、試験受けられなかった…、泣。
●アラビア語モロッコ方言（ダリジャ）の教材翻訳
モロッコ隊員用に、ピースコー（協力隊の米国版）が作ったアラビア語モロッコ方言の教材（英語）を実は１年半程前から和訳中。任期満了前には全部完成させようと思って、今仕上げに入ってます。
●３月８日の国際女性デーの企画
活動先アソシエーションにて、国際女性デーの企画を行うことになり、それぞれのコミュニティーで成功を修めてきたモロッコ人女性たちのストーリーを描いたショートドキュメンタリーを見てもらって、その後にコミュニティにおける女性たちの生活などに関するディスカッションを行った。ドキュメンタリーで取り上げている女性のうちの数人は、私の同僚の女性たちと立場が似ているせいか彼女たちと重なってみえて、何故か事前にビデオを見ている時に涙が出て来た。
そして何故か私のストーリーもシェアしてほしいと言われて、簡単な生い立ちからモロッコに来るまでを写真付きで紹介することに…。つたないダリジャで説明して、伝えたいことが本当に伝わったのかは分からないけど、「今まで２年間ありがとう」と言ったら、直近の同僚の女性たちが涙してた…。
●環境教育＠小学校
グルミマの中心地にある小学校にて、全クラスを対象とした環境教育を１０日程かけて行った。校長先生はやる気満々で、子どもたちも一生懸命取り組んだり話聞いてくれたりしたけど、やっぱり言葉の壁とか文化の壁とかあるから、モロッコ人と活動するのってやっぱりなかなかうまくいかないなーと思うこともあったり。それでも、子どもたちには何か響いたり印象に残るようなことが残せていたらいいなと思う。
そして、私にとってここ１ヶ月程の一番の出来事というのは、
●同期隊員の送別会と見送り
本当は私も2015年3月末で２年間のモロッコ生活を満了し、帰国するはずだった。だけど、任地からのニーズもあって、３ヶ月だけ延長することにしたので、同期の隊員は１人で帰国することになった。彼女とは同職種だったので派遣前の技術補完研修や訓練所生活もずっと一緒だった。モロッコのそれぞれの任地に赴任してからは、距離は遠かったけど電話では一回に３時間程話すこともあったくらいに仲良しだったし、かけがえのない存在だった。そんな彼女の送別会で、バンドメンバーの１人として歌ったり演奏したり、飛行場まで見送りに行ったりした。自分で決めた任期延長とはいえど、やっぱり同期が先に帰国してしまうのは寂しい…。
既に帰国したその他同期の隊員たちは、みんなで久しぶりの再会を楽しんだり日本の良さを実感しているようで大分羨ましい…。けど、やっぱり自分で決意した延長なのだから、あと３ヶ月全うして行かないと…と自分に言い聞かせる。。。
ちなみに彼女を見送った後に首都ラバトから任地グルミマまで帰ろうとした時、アトラス山脈で雪が降って、積雪のために道路が一部封鎖され、通常よりも４時間程遅れてやっと任地に戻って来れた…。
余談だけども、半年前まで村落隊員が活動していたフェズ刺繍のアソシエーションに１年ぶりに遊びに行ってきました！商品は相変わらず可愛いし質が高い！こんな素敵なモロッコ雑貨を手に入れることができるのも今のうちなんだなーと思ったりして、今のうちにモロッコ存分に楽しんでおこっ♪と思いましたー。
ということで、なんだかんだいってもうモロッコに来て２年が経ってしまいました。
早く日本食が食べたいーと思う今日このごろですが、残り３ヶ月のモロッコ生活を楽しみながらボチボチといきたいと思います♪
先月末のブログ記事投稿以来、ずーっと忙しくって更新できずにいました…（汗）。
なんでそんなに忙しかったかというと、
●DELF（仏語試験）
今後の就活で仏語試験持っていれば役に立つと思って、一生懸命勉強したけど、試験日の数日前からアトラス山脈の積雪により山道が封鎖され、試験会場であるラバトまで到着できずに、試験受けられなかった…、泣。
●アラビア語モロッコ方言（ダリジャ）の教材翻訳
モロッコ隊員用に、ピースコー（協力隊の米国版）が作ったアラビア語モロッコ方言の教材（英語）を実は１年半程前から和訳中。任期満了前には全部完成させようと思って、今仕上げに入ってます。
●３月８日の国際女性デーの企画
活動先アソシエーションにて、国際女性デーの企画を行うことになり、それぞれのコミュニティーで成功を修めてきたモロッコ人女性たちのストーリーを描いたショートドキュメンタリーを見てもらって、その後にコミュニティにおける女性たちの生活などに関するディスカッションを行った。ドキュメンタリーで取り上げている女性のうちの数人は、私の同僚の女性たちと立場が似ているせいか彼女たちと重なってみえて、何故か事前にビデオを見ている時に涙が出て来た。
そして何故か私のストーリーもシェアしてほしいと言われて、簡単な生い立ちからモロッコに来るまでを写真付きで紹介することに…。つたないダリジャで説明して、伝えたいことが本当に伝わったのかは分からないけど、「今まで２年間ありがとう」と言ったら、直近の同僚の女性たちが涙してた…。
●環境教育＠小学校
グルミマの中心地にある小学校にて、全クラスを対象とした環境教育を１０日程かけて行った。校長先生はやる気満々で、子どもたちも一生懸命取り組んだり話聞いてくれたりしたけど、やっぱり言葉の壁とか文化の壁とかあるから、モロッコ人と活動するのってやっぱりなかなかうまくいかないなーと思うこともあったり。それでも、子どもたちには何か響いたり印象に残るようなことが残せていたらいいなと思う。
そして、私にとってここ１ヶ月程の一番の出来事というのは、
●同期隊員の送別会と見送り
本当は私も2015年3月末で２年間のモロッコ生活を満了し、帰国するはずだった。だけど、任地からのニーズもあって、３ヶ月だけ延長することにしたので、同期の隊員は１人で帰国することになった。彼女とは同職種だったので派遣前の技術補完研修や訓練所生活もずっと一緒だった。モロッコのそれぞれの任地に赴任してからは、距離は遠かったけど電話では一回に３時間程話すこともあったくらいに仲良しだったし、かけがえのない存在だった。そんな彼女の送別会で、バンドメンバーの１人として歌ったり演奏したり、飛行場まで見送りに行ったりした。自分で決めた任期延長とはいえど、やっぱり同期が先に帰国してしまうのは寂しい…。
既に帰国したその他同期の隊員たちは、みんなで久しぶりの再会を楽しんだり日本の良さを実感しているようで大分羨ましい…。けど、やっぱり自分で決意した延長なのだから、あと３ヶ月全うして行かないと…と自分に言い聞かせる。。。
ちなみに彼女を見送った後に首都ラバトから任地グルミマまで帰ろうとした時、アトラス山脈で雪が降って、積雪のために道路が一部封鎖され、通常よりも４時間程遅れてやっと任地に戻って来れた…。
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| アトラス山脈はこんなかんじ。 雪降ってて寒かったー！ |
余談だけども、半年前まで村落隊員が活動していたフェズ刺繍のアソシエーションに１年ぶりに遊びに行ってきました！商品は相変わらず可愛いし質が高い！こんな素敵なモロッコ雑貨を手に入れることができるのも今のうちなんだなーと思ったりして、今のうちにモロッコ存分に楽しんでおこっ♪と思いましたー。
ということで、なんだかんだいってもうモロッコに来て２年が経ってしまいました。
早く日本食が食べたいーと思う今日このごろですが、残り３ヶ月のモロッコ生活を楽しみながらボチボチといきたいと思います♪
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| いつもお世話になっているおばあちゃんの家で、子猫が生まれた☆ |
